2023年1年間の株投資振り返り

2023年はウサギのように跳ねたりした1年でしたね。

円安や戦争等の社会情勢により、生活コストがぐんと上がってしまい、そこで家計を少しでも助けるために、株投資に焦点を当てました。

狙いはやはり、キャピタルゲインと配当でした。

 

そこで、2023年1年で、株投資で以下の収益を得られました。

実現損益合計:+1,686,000円

配当金合計(税引前):+116,340円

 

その中、幾つかの収穫と教訓を身を持って感じました。

 

収穫① 2023年2月の1ヶ月間実現損益合計が初めての100万円超えました。

    それは2023年から信用取引を始めて、とにかく売買単位を100株でなく、最低でも1000株としていました。(もちろん損失がでる時も大きくなりますので、個人判断によります)

いわば、100株で5,000円儲かったとしたら、1000株になると、50,000円の利益が出ますね。これは取引物量によるメリットになります。

 

収穫② 2023年12月の1日実現損益合計が初めての100万円超えました。

    それは以前から将来性があると思った銘柄を信用取引で5000株を持っていたので、いいニュースにより株価が一気に上昇しました。

 

教訓① 2023年5月に証券会社からの不足金連絡をよく理解できないところ、信用取引の含み損のものが証券会社に強制処分され、計290万円大損が出てしました。

    証券会社からの不足金連絡には期限があることをわかっておらず、期限すぎの入金となったが、結局予想外の大損になりました。実際強制処分された後、当時持っていた信用取引分の損失は数十万円に戻したことで、尚更後悔がいっぱいでした。

    上記を踏まえて、信用取引のうち、不足金連絡があったときに、必ず入金期限を確認の上、早々に対処する方が良いかと思ったので、それ以来証券会社からの連絡をこまめにチェックするようになりました。

 

教訓② 投資には取引のタイミングを見極めることが難しいことを感じました。いつも最安値で入手しようと思ったら、さらに下落したり、最高値で売ることを考えてたら、今度はさらに最高値を更新されたとかのことがよくありました。それに伴って、一喜一憂の心理に落ちいてしまい、他のことに影響してしまう場面がありました。後後になってから、当時の自分はなんて愚かだろうなと思いました。銘柄の株価最安値や最高値のタイミングを見極めることは全然いらないことを自覚していなかったです。なぜなら、投資をはじめた初心は家計に助けるためだったので、銘柄の株価変動により利益を出すことが狙いでしたので。それから初心に戻り、投資を続けるようになり、株価の変動による自分の気分を害することはだいぶ減りました。

 

2024年には、平常心で株投資できるといいなと思っています。